●保険仲立人業(関東財務局長 第 76 号) 
 

・保険仲立人とは、欧米における保険ブローカー(Insurance brokers)と同じような機能や役割を持つ者を言います。
一般的には「保険契約者の委託を受け、契約者のために最適な保険契約の締結の実現に向けて尽力する者」とされ、欧米では保険手配の中心的な存在になっています。 
・ 保険仲立人は、保険会社から独立して、顧客から委託を受けその顧客のために誠実に保険契約の締結の媒介を行います。 この点が保険会社の代理人である保険代理店との決定的な違いです。何処の保険会社にも属さないことで、はじめて顧客 の側に立った保険設計ができるのです。また保険設計とは、保険契約の条件を見直したり、適正な保険金額を算定するだけ でなく、時には「この保険は不要である」と提言することさえあるのです。 
 

・代理店との違いについて

 
代理店は保険会社から委託を受けて、保険会社のために保険募集を行うのに対し、保険仲立人(保険ブローカー)は顧客(保険契約者)の委託を受けて、その顧客のために誠実に保険契約の締結の媒介にあたります。
詳細は以下「一般社団法人  日本保険仲立人協会」のサイトでご確認下さい。
一般社団法人 日本保険仲立人協会のサイトへ
 

 
 

●キャプティブ事業(キャプティブ保険会社)
 

・「専属保険会社」という意味で「自社もしくは自社のグループ企業」のリスクを専門に引き受ける保険子会社のことです。
 

 

キャプティブとは

「専属保険会社」という意味で「自社もしくは自社のグループ企業」のリスクを専門に引き受ける保険子会社のことです。
親会社の100%出資の子会社として、キャプティブに対する特別の保険業法を持つ海外(バミューダ・ハワイ・アイルランド・シンガポールなどに設立されます。(会社組織としては、基本的にペーパーカンパニー)
 
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キャプティブ設立の目的

・独自リスクの管理手法として
・入手困難な保険の手配
・責任準備金の積み立て
・保険コストの節減・安定化
・保険事業収益・運用益
・税制上のメリット
 
 
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キャプティブの仕組み

キャプティブと保険会社の間で再保険契約を結び、保険会社から再保険という形でキャプティブに保険を分担します。
損害が生じた場合は、保険を分担した割合に応じて、キャプティブからも保険金を支払います。また、必要に応じて再々保険をかけて、リスクを限定することも可能です。
 
 
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●当社の契約する指定紛争解決機関

当社は、法律に定められた指定紛争解決機関である一般社団法人保険オンブズマンと手続実施基本契約を締結しています。当社との間で問題を解決できない場合には、解決の申立てを行うことができます。詳細は下記ホームページをご覧ください。
名称: 一般社団法人 保険オンブズマン
住所: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門三丁目20番4号 虎ノ門鈴木ビル7階
電話番号: 03-5425-7963
業務時間: 午前9時 〜12時、午後1時 〜 5時 (土・日・祝日・年末年始を除きます)
ホームページ:www.hoken-ombs.or.jp/ 
 

●「保険オンブズマン」について

一般社団法人保険オンブズマンは、保険の事業者に関する苦情や、お客様と保険の事業者の間のトラブルを、公正・中立、簡易・迅速に解決することを目的に設立された専門機関です。
法律の規定に基づき、受け付けた苦情について事業者に解決を依頼するなど、適正な解決に努めるとともに、当事者間でトラブルを解決できない場合には、消費者相談や法律の専門家などが紛争解決手続を実施します。
保険オンブズマンが取り扱う苦情やトラブルの範囲は、保険オンブズマンと契約を締結した事業者の業務に関するものに限られます。現在、保険オンブズマンと契約を締結している主な事業者は、外資系損害保険会社と保険仲立人です。
手続きは文書・電話・ウエブフォームから行えます。
ホームページ:https://www.hoken-ombs.or.jp/procedura/

●会社概況


会社名称 : 株式会社グローバルリスクラボラトリー          
       Global Risk Laboratory Inc.
所  在  地 : 東京都世田谷区上馬2丁目5番6号アドバンスビル3階
事業内容 : 保険仲立人業 (関東財務局長・第76号)
       保険事業コンサルティング
       キャプティブ事業コンサルティング
お問合せ : e-mail : info@grl.co.jp


加盟団体 : JIBA 一般社団法人 日本保険仲立人協会
       Hawaii Captives Insurance Council